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いざ留学!の前に…帰国後は薬剤師としてどんな仕事ができるか
留学後のキャリアを描かずに留学すると、目的を逸してしまうでしょう。留学後に自分がどんなキャリアを歩みたいのか、専門誌や先輩たちからできるだけたくさんヒアリングをし、ビジョンをしっかりと据えることが大切です。
とはいえ、留学中に薬剤師以外のキャリアに魅力を感じ、ルート変更する人も少なくありません。創薬を極めるために、応用化学の道へ進んだり、医学部の道へ進んだり、社会学の道へ進んだりと様々なのも現実です。
また、帰国せずに、その国での労働許可や永住権を取得して、現地の製薬会社や病院でそのまま勤務し続けるというケースも多いでしょう。その国の暮らしが合ってしまえば、日本で暮らすよりも、楽しいかもしれません。現地の同僚と結婚という話も、よく聞く話です。もちろん、帰国するのが一般的です。それに、帰国を前提にした留学プランを会社や病院から提示されていることも多いでしょう。
[病院勤務の場合]
法規制等により、留学先で学んだことをそのまま日本で実現できないところは残念ですが、留学先で学んだ薬剤師としての新たな志は、帰国後すぐにでも活かせるでしょう。また、患者との関係、医師、看護師など医療関係者とのチームワークや、組織改編といった分野で活躍できるでしょう。外国人患者の多い病院などでのキャリアパスもあるでしょう。
[製薬会社の場合]
グローバル化が進んでいる製薬会社では、創薬分野だけでなく、MR、ライセンスの分野でも活躍が期待できます。また、ドメスティックの製薬会社だけでなく、外資にも積極的にアピールし、キャリアアップを目指せます。
[大学・教育機関の場合]
大学等の教育機関の研究所では、学んできた内容にもよりますが、留学経験者は、歓迎されるでしょう。講師や准教授、教授など、学生を指導するというキャリアを描いているなら、海外での実体験は、間違いなくこれからの薬剤師育成に役立つことでしょう。
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