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製薬会社で働く薬剤師が研究留学するために今できること
製薬会社もグローバル化が進み、世界の研究開発事情に精通しておきたいという薬剤師は多いはず。最近は、海外への研究留学を推進している製薬会社も増えています。といっても、薬剤師全員が海外に研究留学できるとは限りません。また、条件の良い研究留学切符を勝ち取るための秘訣は、実は入社前から始まっています。
入社前
まず、入社動機や、将来の希望を語る際には、必ず「海外で研究留学をしたい」ということを盛り込みましょう。また、留学をして、御社の発展に貢献したい、業界を変えたいなど、志の高さをしっかりとアピールしましょう。入社前のアピールは、入社後のキャリアステップにかなりの影響を与えます。
入社後:キャリアプラン
入社すると、たいていはすぐ、キャリアプランに関する希望を書く書類を提出したり、面談があったりするものです。ここでも、海外への研究留学をしっかりアピールしましょう。異動や昇進があるたびに、上司や人事は、普段の仕事ぶりだけでなく、過去の書類などの情報を参考に、誰を留学させようかと考えているのです。
入社後:上司や先輩にアピール
結局のところ、周りのサポートなくして留学は実現できません。留学というのは、会社が負担し、会社のためになってくれる人にする投資のようなものです。ですから、常日頃から、留学への熱意をしつこいくらいにアピールしましょう。仕事が終わったら、英会話教室へ行く、飲みに行ったら留学についての夢を語るのは、大切なポイントです。
その他
人事部と仲良くなっておくことも大切です。特に同期の人事とは仲良く。留学や異動の情報、留学から帰ってきた先輩の情報などもキャッチして、しっかりと地固めをしましょう。また、新卒採用のインタビューの顔になって、そこで将来の夢として、留学の希望を述べましょう。Webやパンフレットに自分の夢が会社のメッセージと共に残れば、かなりのインパクトです。
結局、大切なのはアピール力・積極性。でも、留学だけが、海外への切符ではありません。製薬会社の場合、海外の製薬会社と提携関係にあったり、各国にR&Dセンターがあったりします。留学ではなく転勤という形で、海外へ行くチャンスは十分にあるのです。
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