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アメリカ?イギリス??薬剤師が留学するならどこの国が良いか
「海外に行けば、自分を変えてくれる何かがある」。留学をする人なら、よく口にするこの言葉。語学留学ならまだしも、薬剤師について言えば、明確な目標を持たずに留学して成功するほど甘い世界ではありません。ですから、少なくとも、行こうとする国の薬剤師事情くらいは、事前にしっかりと調査してから、留学先を探したいものです。
薬剤師の留学先として、よく聞くのは、英語圏ということもあるかもしれませんが、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアなど。また、最近では、漢方の薬剤師になるために中薬学科のある中国の大学に留学する人の話も聞きます。予算の点から考えれば、中国は、物価も安いですし、日本から近いこともあって、比較的留学しやすい国と言えるかもしれません。日本で薬剤師の免許を持っているなら、中国で中薬学の資格や免許を取り、帰国してから漢方専門の薬局を開業したり、就職したりという道があるでしょう。
イギリスやオーストラリアでは、外国人の薬剤師を増やそうという取り組みも見られます(但し、政策や政治情勢により毎年変化しているので常にアンテナを張って最新情報を得るよう心がけたいところ)。特にイギリスでは、医療従事者の不足が社会問題にもなっており、医師は3割、看護師は2割、薬剤師は1割が外国人と言われています。イギリスで薬剤師になって、現地の病院や薬局での就労という道もあるかもしれません。
世界の製薬会社トップ10のうち5社がひしめく製薬会社大国アメリカに留学するなら、アメリカの大学でPharm.D.の学位を取って、製薬会社や大学の研究者や専門職として働くことを目指したいところ。日本の薬剤師資格とアメリカのPharm.D.があれば、世界の製薬会社で、キャリアアップの道が開ける可能性が高いと言えるでしょう。
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