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  5. 薬剤師のダブルワーク 成功の秘訣とは?

薬剤師のダブルワーク 成功の秘訣とは?

ダブルワークとは『本業のほかに、かけもちで仕事をすること』を指します。

メインとなる仕事とは別に、スキルアップや収入アップのために、祝休日などを利用し、もうひとつの職場を持つパワフルな薬剤師がいるようです。

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今回は、薬剤師のダブルワーカーの成功例を紹介するとともに、薬剤師がダブルワークをする際に気をつけたいポイントや、オススメの求人についてご紹介します。

薬剤師 3人に聞きました! ダブルワーク体験談

薬剤師にもダブルワークをしている人がいます。いったいどのような経緯でダブルワークをするに到ったのでしょうか。今回は3人の薬剤師に話を伺うことができました。

1. 病院勤務 Aさん(男性・40代)の場合

理由: プラスアルファの収入のため

地域の中核病院で働くAさん。

薬剤部の役職についており、調剤業務や当直業務などの薬剤部におけるルーチンワークのほか、病棟のカンファレンスへの参加、後進たちの指導や、学会への参加などで忙しく、充実した毎日を過ごしています。

仕事は忙しいけれど楽しいというAさんですが、ただひとつ困っているのは収入のことだといいます。

「子どもは男の子が1人。今は小学生ですが、中学からは中高一貫校の受験も視野に入れて、大学卒業までの学費の準備をしていかないといけません。マイホームもいつかは手に入れたいと思っているので、病院からの給料だけだと心もとないですね…」

こうした理由からAさんは、収入アップのために病院が休みの土日を利用してダブルワークを開始する決意をしました。

結果: 収入アップに成功した!
「普段は病院勤務で、病棟に入院している患者さんに接することが多いのですが、病院から退院した先での患者さんの様子を垣間見ることができるダブルワークは、本業への刺激にもなり、自分自身の知識やスキルの向上に結びついていると感じます」

収入アップに加え、知識とスキルの向上という思わぬ副産物を得て、ダブルワークに対するやりがいを感じているといいます。

 

2. メディカル関連制作会社勤務 Bさん(女性・20代)の場合

理由:現職に役立てるため

メディカル関連制作会社勤務のBさんは、調剤薬局を経て現職へと転職し、念願だった編集職につくことができました。

調剤薬局の仕事とは違い、クライアントのもとへ出かけたり、取材に行ったりと外回りの仕事も多く、活き活きと働いているBさん。

「クライアントである製薬メーカーから、患者さんが見る疾患啓発のためのウェブサイトやパンフレットの制作を依頼されることがたびたびあります。その際に大切なのが、患者さんのニーズです。前職の調剤薬局での経験が、もちろん役に立っているのですが、やはり現在の患者さんのニーズを知りたくて…

さらに、将来結婚・出産してママ薬剤師になり、もし調剤薬局へ転職する可能性を考えると、ブランクがなるべくない方が良いだろうとも考えたといいます。

そこで、Bさんは本職に調剤薬局での経験を活かすために、会社が休みの日を使ってダブルワークをすることを決意しました。

結果:クライアントを喜ばせる提案をすることができた!

Bさんは、ダブルワーク先の調剤薬局で患者さんと接することを通し、患者さんのニーズをうまくとらえた企画をクライアントに提案。クライアントである製薬メーカーの担当者にも、上司にも喜ばれたといいます。

「私が作った患者さん用のウェブサイトやパンフレットは、ひいては患者さんがご覧になるものです。患者さんが本当に必要としているものを、調剤薬局という医療現場での勤務を通して吸い上げ、患者さんへフィードバックできたことは、なにものにも代えられない喜びであり、やりがいとなっています」

 

3. 調剤薬局勤務 Cさん(女性・40代)の場合

理由:次の転職先を探すため

調剤薬局に勤務しているCさんは、前職でも調剤薬局に勤務していました。
けれど、どうも今回の調剤薬局もCさんには合いません。

現在勤務している調剤薬局では1日に150枚の処方箋を受け付けており、これを4人でまわしています。
患者さんが集中する10時から13時頃は、待合室で立ったまま待っている患者さんもいるほどで、とにかく1分でも1秒でも早く、正確に薬を渡すことが最優先される状況です。

「現在の薬局はとにかく忙しいので、早く正確に調剤・監査するスキルが身につきました。
でも、私はもっと、ひとりひとりの患者さんにじっくりと向き合っていきたいんです…

そこでCさんは、次の転職先にと考えているいくつかの調剤薬局でダブルワークをして、自分に合う調剤薬局探しをすることにしました。

結果:理想に近い職場を見つけ、転職に成功した!

Cさんは本業の調剤薬局での勤務を続けながら、何件かの調剤薬局でのダブルワークを通して、理想に近い職場を見つけ、転職に成功しました。

「調剤薬局は曜日によって近隣の医療機関の休診日によって忙しさや患者さんの雰囲気が異なりますし、中で勤務している薬剤師や事務員の顔ぶれも変わってきます。決まった曜日だけではなく、曜日を変えて、薬局の様子を見ることが出来たので、転職の際の大きな判断材料になりました。

本業の調剤薬局は、シフト制のお休みだったこともあり、ダブルワーク先の調剤薬局における色々な曜日の様子が見られたことも良かったといいます。

 

このように、ダブルワークとひとくちにいっても、その人によりさまざまな理由があり、多様な働き方があるのです。

ダブルワークをすることのメリットは、現在の収入を確保し、安定した生活を保ったまま、さまざまな職場を見ることができる点にあると思います。

「スキルアップや収入アップのために、自分もダブルワークをしてみたい」と思っている方がいるかもしれませんね。…しかし、ちょっと待ってください!

薬剤師がダブルワークをする際の注意点

ダブルワークの職探しを始める前に、まず必ず確認しなければならないことがあるんです。

それは、現在勤務している会社において、ダブルワークが許可されているかどうかを確認することです。

会社によっては、ダブルワークによって本業における仕事のパフォーマンスが低下するなどのリスクを懸念して禁止にしているところもあります。

ですから、ダブルワークを開始する前には必ず就業規則などで、兼業の可否を確認するようにしましょう。

 

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また、がんばりすぎて体調を崩すことがないように体調管理に留意するなど、どちらの職場にも迷惑をかけない配慮をした働き方をすることが大切です。

例えば、

  • 週休2日の1日だけをダブルワークに充てる
  • 週休2日の2日とも出勤するなら半日ずつ勤務する
  • 祝祭日のみ勤務する など

ダブルワークを始めたい方は、こんな風に本業とうまくバランスをとって実践するとよいでしょう。

 

それでは、今回紹介した3人のように、薬剤師が充実したダブルワークを実現するには、どのようにしてダブルワーク先を見つければ良いのでしょうか。

ダブルワークを考える薬剤師におすすめの求人とは?

薬剤師の資格を活かしたダブルワーク先を探すには、薬剤師の求人を豊富に取り扱っている求人サイトを利用するのが一番の早道です。さて、どのような案件あるのか見てみましょう。

1. 日曜日も勤務可能な調剤薬局(東京都新宿区)

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派遣での勤務が可能です。特筆すべきは日曜日も勤務が可能なこと。

日曜日も働ける薬局は少ないので、本業が土日休みで、この両日は目一杯働きたいという方には魅力的な案件ではないでしょうか。

また、夜遅くまで営業しているので、本業が終わった後に、2~3時間だけ働きたいというダブルワークを希望する方にも最適です。

※参考:薬キャリ

 

2. e-ラーニング環境が整っている大手調剤薬局(東京都北区)

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土曜日営業で、パートや非常勤という形での働き方が可能です。

認定薬剤師資格を取得するためのe-ラーニング環境が整っているそうなので、ダブルワークを通してスキルアップを目指したい方におすすめです。

※参考: マイナビ薬剤師

 

3. 駅近で東洋医学が学べる漢方薬局(東京都台東区)

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アルバイトやパートでも勤務可能な漢方薬局です。

東洋医学に興味がある方のスキルアップに最適なダブルワーク先でなないでしょうか。駅から近いので本業との両立が忙しいダブルワーカーにもぴったりです。

※参考: リクナビ薬剤師

 

おわりに

自分の目的やライフスタイルに合ったダブルワーク先を見つけよう!

さまざまなダブルワークの仕方についてご紹介してきました。
その方がなぜダブルワークをしたいのかという目的や、ライフスタイルによって、働き方はさまざまです。

薬剤師の働き先は幸いなことに豊富ですから、薬剤師の求人情報に特化した転職サイトなどを利用して、ぜひ自分にぴったりのダブルワークを見つけてくださいね。

うちの薬局はダブルワーク、許してくれるのかなー♪
副業先にも迷惑かけないようにね…

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