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薬剤師とサプリメントアドバイザー
薬とサプリメントの違いとは
薬とサプリメント、両方とも口にするもの。
薬は病気の治療が目的、サプリメントは食事だけでは足りない栄養素を補給するもの、ということは分かっていますが、それでは医薬品のビタミン剤とビタミンのサプリメントはどう違うのでしょうか。どう飲み分ければよいのでしょうか?一般消費者の中では混乱している人が多いようです。
こんなとき、病院、薬局・ドラッグストア・コンビニなどの店舗で、薬剤師からきちんと説明を受けられると消費者は凄く助かるし安心できます。高いから効きそうとか、安いほうで済ませちゃおう、という理由で不適切な製品を買ってしまうことも避けられるかもしれません。
でも、全ての薬剤師がサプリメントのことを熟知しているとは限りません。
そこで、一度は耳にしたことがあるかもしれませんが、サプリメントアドバイザーというサプリメントの専門家がいることをご存知でしょうか?
サプリメントアドバイザーとは、サプリメントなどの健康商品の摂取方法などを的確にアドバイスできる資格をもった専門家です。
厚生労働省は2002年に「保健機能食品等に係るアドバイザリースタッフの養成」についてのガイドラインを発表しました。
現在、様々な保健機能食品が流通するなか、消費者が自分の食生活や健康状態に見合った食品を、安全かつ適切に選択し、摂取するためには、これらの食品の成分や機能、活用方法などについて理解し、正しい情報を提供できるアドバイザーの存在が必要になっているのです。
サプリメントの飲み合わせには注意が必要です
グレープフルーツやイチョウ葉エキスと血栓防止薬のワルファリンを一緒に飲むと出血したり、セント・ジョーンズ・ワートと気管支拡張剤のテオフィリンやアミノフィリンを同時に飲むと薬効を弱めるなどという理由で、ある種のサプリメントと薬の飲み合わせは避けなければなりません。また、
- 骨粗鬆症と診断されたけどカルシウムはサプリメントからそれとも薬のカルシウム製剤を選ぶべきなのか?
- 朝食を抜いてしまったり、外食が多いため栄養バランスがとれているか心配
- 野菜や果物を多くとることを心がけているけど十分な栄養素がとれているか分からない
- 目の疲れがきになるけどいいサプリはある?本当にサプリでいいの?
このような質問や疑問にも的確に対応できるサプリメントアドバイザーの資格をもった薬剤師の需要はますます増大していきそうですね。
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