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薬剤師の資格プラスα
最終更新日:2013年4月13日
現在の薬学生は、薬剤師国家試験に合格し薬剤師の資格を得ると、その多くが薬局、病院・診療所勤務に携わります。
調剤や薬局で数年の経験を積むと、今やっている仕事をさらに深く掘り下げていきたいという「積重ね型」と薬剤師の資格をもとに、さらに専門的な分野の資格を取得して、将来の仕事につなげたいという「準備型」に分かれるかもしれません。
薬剤師が取得できる資格とは
では、「準備型」の薬剤師が得られる資格にはどんなものがあるのでしょうか。
下記のリストにあるように、薬剤師であれば申請して取れる資格や、受験科目の免除がある資格があるので自分が住んでいる都道府県と確認してみてください。
- 配置販売業者
- 高齢化社会、人口が急減する地域、医師不足など、現代社会が抱える問題に対応するために、いわゆる配置薬(置き薬)システムが見直されています。
- 麻薬取締官
- 増え続ける大麻、あへん、覚せい剤などの薬物不正流通ルートの解明や不正使用を取り締まり、警察、海上保安庁、税関、入国管理局などと連携して捜査します。俗に言う麻薬Gメン。
- 介護支援専門員(ケアマネージャー)
- 調剤などの実務経験が必要。超高齢化社会へ突入することが間違いない今、薬の知識と調剤経験がいきる社会貢献度・ニーズが非常に高い仕事です。
- 食品衛生管理者や検疫官
- 食の安全、輸入食品の増加などで、ますます注目度が高い仕事です。
これらは、薬局や病院に常駐する仕事ではありません。薬剤師の資格をいかしながら違う職場でチャレンジしたいという人向けです。
そのほかにも、
- 臨床検査技師国家試験受験資格
- 向精神薬取扱責任者
- 医薬部外品・化粧品または医療機器製造販売業等(輸入販売)の責任者
- 毒物劇物取扱責任者
- 薬事監視員
- 食品衛生管理者
- 外国製造医薬品等承認取得者の設置する国内管理人
- 船舶に乗り込む衛生管理者
- 公害防止管理者
などといったかなり高度な専門知識を要する資格があります。それぞれ、実際にどんな仕事なのかを調べてみるといいかもしれません。
結局は自分がゆくゆく何をしたいのかと、その時に望む仕事の需要がどのくらいあるかを考えて、薬剤師プラスαの資格を追求していきましょう。
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