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【人事院民間給与実態調査】6年卒薬剤師、初任給は21・7万円
【引用ニュース】
人事院が従業員50人以上の事業所を対象に2012年4月現在の民間給与の実態を調査したところ、初の薬学6年制課程の卒業者を中心とする薬剤師の初任給は平均21.7万円で、大学卒の技術者の平均を1.8万円程度上回った。時間外手当、家族手当、通勤手当などを除いた支給額。事業所規模が500人以上だと22.1万円、500人未満100人以上だと20.6万円で、1.5万円程度の差があった。他の職種の初任給は、医師が39.9万円、看護師が20・6万円だった。
(2012年8月15日 薬事日報)
http://www.yakuji.co.jp/entry27762.html
今年は3年ぶりの新卒薬剤師で、年収600万円とも言われてましたよね。
今月の8日に、2012年の国家公務員の月給とボーナスの据え置きが人事院から勧告されてガッカリされた方もいるのでは?
でも、今回のニュースでは民間給与の実態は、初任給21.7万円ということで大卒技術者の方よりも、平均で1.8万円ほど上回ったというのが嬉しいですね。
どの学部で学んだかは別として、やはり通常の学生よりも2年多く学んだのですから、それに対して正当に評価されているようで嬉しく感じてしまいます。
もちろん、薬剤師という仕事はやりがいを持てるかどうかが一番大切であって、その先の収入だとは思いますし、みんながそう思ってくれることが望ましいはず。
ただ、薬剤師としてさらに知識を深めていくための勉強会などに参加しようとすると、無料のものもありますが、参加費が1万、2万円もするものも多かったりするんですよね。
そういう意味では薬剤師も医師と同様、患者さんのためにより知識を深めるには、それなりの収入が必要かなと思います。
でも、最近では調剤薬局などで認定薬剤師になるためのE-ラーニングの費用などを負担してくれるところもあるようで、こういう制度を取り入れてくれる薬局がどんどん増えるといいですね。
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