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「在宅は薬局業務」の意識を
【引用ニュース】
厚生労働科学研究班が「薬剤師需給動向の予測に関する研究」報告書をまとめた。今後の需要拡大には在宅医療への取り組み、かかりつけ薬局機能の進展が鍵になると分析している。また、病院については、「病棟薬剤業務実施加算」の新設などを受け、薬剤師の採用割合が多少増えると見込んでいる。
人口が減少している中で、他の医療職を含め、大幅に薬剤師需要が増加するとは考えにくいが、高齢化の進展や在宅医療の推進が、薬剤師にとっても、守備範囲拡大のチャンスだ。
(2012年6月8日 薬事日報)
http://www.yakuji.co.jp/entry26648.html
この記事を読んで、ワクワクした反面、「私にもできるだろうか?」という不安を抱きました。
単純に薬剤師としてみるのなら、在宅訪問の服役指導はとてもやりがいのある仕事だと思います。
ただ、病院薬剤師と異なり、薬局の薬剤師は、患者さんの病気と直に接することが少ないですよね。薬局の窓口での服役指導は、そのほとんどが悪い言い方をすれば、差し障りのない業務であることも少なくありません。
でも、訪問指導ともなると、訪問のたびに患者さんの病状が変わっていたり、副作用や発現の痛みも気になりますし、これらをチェックするのも薬剤師として大切な仕事となります。
私も訪問指導は未知の分野ですが、慣れるまでにそれなりの時間がかかるように思えます。また薬に対する知識だけでなく、病気に対する知識も今まで以上に必要でしょう。
終末期のガン患者さんになると、その時期に起こる症状や使用する薬剤のことも勉強しなければなりません。
でも、末期がんの患者さんへの訪問指導はとてもやりがいがあると言いますから、飛び込んでみたい気はします。みなさんはどう考えますか?
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