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ミサワホームグループ、北海道薬科大と在宅医療中心の薬剤師業務で連携
【引用ニュース】
ミサワホームグループの株式会社マザアスは、学校法人北海道尚志学園 北海道薬科大学と、在宅医療を中心とした薬剤師業務に関わる教育・研究・研修および調剤業務における連携協定を締結しました。
今回の協定では、マザアスが運営するサービス付き高齢者向け住宅「マザアス札幌」で北海道薬科大学の学生のインターンシップを受け入れるほか、「マザアス札幌」の入居者向けに北海道薬科大学附属薬局が訪問薬剤管理指導を行うことにより、薬剤師の育成や地域医療の充実を推進します。その他、マザアス社員向けの服薬基礎知識研修を実施しマザアスのサービス向上も目指します。
(2012年4月26日 日本経済新聞)
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=308636
何だか最近、薬剤師が活躍できる場が増えてきていて、こうしたニュースを読んでいるだけでうれしいし、励みになります。
今回の取り組みの背景には、今後ますます増える高齢者に対して、病床数は慢性的に不足することから、今後は高齢者の在宅医療が増えるだろうという予測があるから。
また、今回介護保険法も改定され、「地域統括ケアシステム」の実現に向けた取り組みの推進が掲げられたこともあります。
連携協定の内容は以下のとおりです。
・北海道薬科大学の学生のインターンシップを「マザアス札幌」にて受け入れ
・マザアスの社員に対する服薬の基礎知識等の研修協力
・マザアスおよび北海道薬科大学が実施する公開セミナー等への協力連携
・「マザアス札幌」入居者に対する訪問薬剤管理指導
・在宅医療における薬剤師の役割に関する学術研究
6年制がスタートして、薬学部が増えたことで、インターンシップの受け入れ先も不足気味だと言われていますので、薬剤師を志す学生にとってはありがたいことだと思います。
「薬剤師の卵、北海道へ流出か?!」な~んてニュースがそのうち流れるかもしれませんね(笑)。
それにしても、薬剤師が地域統括ケアシステムのソフト面で、今後どこまで活躍して行けるかが楽しみでなりません。
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