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一般名処方が急増 ロキソプロフェン、レバミピド、アムロジピンで多く 薬剤師調査
【引用ニュース】
薬剤師調査などを手掛けるネグジット総研は4月24日、2012年4月の調剤報酬改定以降に一般名処方が大幅に増加しているとの調査結果を発表した。約9割の調剤薬局が一般名処方を受け付けた状況が明らかになったほか、総受付回数(=薬局で患者を受け付けた回数)に占める一般名処方の割合が「20%以上」の薬局は、改定前が約1割であったのに対して改定後は5割を超えたこともわかった。
12年4月改定ではジェネリック使用促進の一環として、ジェネリックのある医薬品について、医師が一般名で処方した場合に2点の加算がつく仕組み(=一般名処方加算)が導入されており、これが今回の一般名処方の増加理由とみられる。
(2012年4月26日 ミクスOnline)
ミクスOnline
「一般名処方が急増 ロキソプロフェン、レバミピド、アムロジピンで多く 薬剤師調査」
http://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/42484/Default.aspx
いよいよ調剤報酬改定もスタートし、みなさんのところでは一般名で書かれた処方箋はよく見かけますか?
このニュースを見て、私だけではないでしょうが「まぁ、増えて当然だろうね」と思ったのではないでしょうか?
一般名にすることで2点加算されるのですから、やらないってほうがおかしいだろうし、そのための改定だったのでしょうから。
ただ、現場の薬剤師はかなり混乱していますよね
フェルビナク貼付剤などは、テープがいいのか、パップがいいのか、それとも温感がいいのか・・・。
患者さんご本人がお薬を取りに来ている時は良いのですが、ご家族の方ですと、その辺をご存知ない方もいらっしゃいますからね。
もちろん、事務的に言ってしまえば、どれも一般名コードは一緒なので、問題はないのだそうですが。
ただ、今回の改定で逆に患者さんから色々と質問をされることが多くなったと、知り合いの薬剤師も言っていますので、患者さんとのコミュニケーションを図るのにはちょうどいいネタなのかもしれませんね。
それに、私自身はこの改定に関しては、「薬のチョイスは薬剤師に任せる」ってことな訳ですから、ここぞとばかりに薬剤師の本領発揮だぁー!と思っているのですが、みなさんはどう思われますか?
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