- HOME >
- 薬剤師の気になるネタ >
- 薬剤師の注目ニュース >
- 岡山大、救急に強い薬剤師育成 全国初の講座
岡山大、救急に強い薬剤師育成 全国初の講座
【引用ニュース】
災害や救急医療の現場で診療チームに加わり、適切な薬を素早く用意し薬剤面で医師への助言にも当たる「救急薬剤師」を育てようと、岡山大薬学部は今月、救急薬学講座を創設した。岡山大によると、全国初の講座。
学生は心疾患や呼吸不全、感染症など急性疾患のほか、高血圧や腎臓病など慢性疾患の診療にも参加し、現場の医師について症状の変化や、薬で患者の容体がどう回復するかを学ぶ。
(2012年3月24日 河北新報社)
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/03/2012032401001336.htm
何だかワクワクするような記事です。薬剤師の活躍できる場所が広がりつつあるのを、ここ数年感じます。
同期の薬剤師には、専任薬剤師としてがんばっている人もいて、時折、現場の様子を聞くことがあります。
海外のTVドラマ『ER』を観ていても、救急医療の現場では使用する薬を間違えることで患者さんが亡くなることもあります。
薬の素晴らしさも怖さも使う側によって左右されてしまうという現実。だからこそ、薬剤師の存在が重要だと感じます。
救急医療の現場は一般病棟とも異なり、何よりも情報の迅速性が求められます。
即答を要する患者さんがほとんどです。
今回の震災でも、災害時における薬剤師の存在は今後も重要になってくると思います。
ただ、私自身、まだどういう風に係わっていくべきなのかも未知の部分が多いですが、こういった情報も時間を見つけて集め、日常の仕事に関する勉強以外にも、少しずつでも知識を広めていきたいと思っています。
ちなみに、病院・診療所で働く「救急認定薬剤師」は現在27名いるそうです。
これは、平成23年に行われた日本臨床救急医学学会の第1回救急認定薬剤師の認定審査に合格した方です。
- 働き方が変わる キャリア面談が好評正社員もしくはパート・アルバイトなど、腰を落ち着けて働きたい人で、業種未経験、新卒で経験が浅いなどの理由から転職に不安がある人にオススメ。 書類の添削や面接、条件交渉など、転職活動に関する様々なサポートが受けられる。
- 好条件の薬剤師求人が豊富公開求人情報は47,000件以上(2023年9月29日時点)と豊富。派遣求人のなかには時給3000円以上の求人も。ブランクがある薬剤師でも、グループ会社 日本調剤の教育ノウハウを生かしたスキルアップ・キャリアアップ支援サービスが充実しているので気軽に転職活動を始められる。
- 薬剤師登録数No.1 *年収は高め、かつ職場環境や勤務条件も妥協したくないというかたにオススメ。 日本最大級の医師サイトm3.comでお馴染みのエムスリーグループの薬剤師向けサービスでより多くの求人案件を吟味し、自分に合った求人を比較検討できる。*エムスリーキャリア調べ
薬剤師の転職サイトについて、さらに詳しく比較したいかたは「薬剤師が選ぶ人気転職サイトBEST5」もご覧ください。
カテゴリ一覧