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6年制薬剤師の国家公務員の初任給を評価-日病薬と日薬
【引用ニュース】
日本病院薬剤師会と日本薬剤師会はこのほど、昨年末の人事院規則の改正で6年制教育を受けた薬剤師の国家公務員の初任給が医療職俸給表(二)の2級15号俸(20万800円)と設定され、これまでの4年制の2級1号俸(17万8200円)を上回ったことについて、「6年制教育課程、及びこの課程を卒業した薬剤師に対して国からの評価が得られたものと受け止めている」などとする見解を発表した。
(2011年1月10日 医療介護CBニュース)
薬剤師にとって何ともうれいしニュースですね。
もちろん、今、現場で活躍している薬剤師は4年制薬学部卒が多いわけですが、こうして6年制という歳月を正当に評価して貰えるっていうことは、4年制薬剤師としてもうれしく思えます。
変な言い方ですが、6年制になったことで、4年制と比べると授業料や教科書、病院実習費用も含めれば、1.5倍~2倍にもなるんです。
本人たち以上に親御さんたちは相当の負担をしているのですから、お金ではないけれど、ちゃんと評価して欲しいですよね。
だからと言って、これから出てくる6年制薬剤師たちは、「2年間多く勉強したはずなのに・・・」などと言われないようにしなければなりませんよね。
それにしても、本当は初任給20万円でも安いんじゃないか・・・
って言いたいんですけどねぇ・・・。
ある調査で、一般の大卒新卒者の初任給が載っていましたが、
202,495円ですからねぇ。
6年制薬学部卒が200,800円ですよ。
4年制にしろ6年制にしろ、それだけの期間、専門の知識を勉強しているのですから、病院であれ薬局であれ、勤務して即仕事はスタートできるわけですよね。
一般企業の新入社員とは、そもそもスタートラインが違うような気がしますが・・・。
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