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留学を考える薬剤師のための海外インターンシップ体験談
薬剤師が海外でインターンシップを考えるとき、病院でのインターンシップと、製薬会社でのインターンシップの2種類が一般的でしょう。それぞれのインターンシップ体験者にお聞きしました。
[病院編ーアメリカ・A.Sさん]
インターン時代の最初のほうは、というか最後まで目が回るような日々でした。特に最初のほうは、電話にまいりました。薬剤師は、医師や看護師はもちろん、他のチームの薬剤師やテクニシャンからの電話がひっきりなしにかかってきます。英語力には結構自信があったのですが、とにかく早口で、何を言っているのかサッパリで、本当に困りました。とにかくゆっくり話してもらうようお願いして、なんとか聞き取るわけですが、頼まれること、質問されることの内容が、これまた非常にハイレベル!最初は落ち込みましたが、緊急時の言葉なんていうのは、日本語でも何を言っているのか分からないことは多いもの。周りのスタッフに助けられながら、なんとか乗り切りました。
[製薬会社編ーアメリカ・T.Bさん]
私は国内の製薬会社で治験関連の仕事をしていました。ただ、グローバル化が進む中で、外資の製薬会社での勤務を望むようになり、アメリカの大学のビジネススクールに留学をしながら、インターンを経験しました。
インターン先は、新薬の開発に取り組んでいるバイオベンチャーの開発部。社員数は50人前後のアットホームな会社で、アジア系のインターン生ははじめてだったらしく、みんなフレンドリーに接してくれました。はじめてのベンチャー経験で驚いたのは、最初研究員だと思っていた人が社長だったこと。研究員とか社長とか、そういう垣根が全くなく、遠慮せずに意見を言ったり、冗談を言ったりしている姿はとても印象的でした。1ヶ月半という短い期間でしたが、今をときめくバイオベンチャーを垣間見ることができ、とても勉強になりました。
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