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【わが子を医療従事者にしたいか】「医師」、「看護師」、「薬剤師」、「患者」横断リサーチ第一弾の結果を発表!
【引用ニュース】
株式会社エス・エム・エス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:諸藤周平)と株式会社QLife(キューライフ/本社:東京都世田谷区、代表取締役:山内善行)は、「医師」「看護師」「薬剤師」「患者」の4者に対して、「わが子を医療従事者にしたいか」を調査した結果を発表いたしました。
それによると、同じ医療従事者でも属性によって職業観が大きく異なることがわかりました。例えば、「わが子を医師にしたい」率は医師、薬剤師は高いですが、看護師や患者からの人気は必ずしも高くありません。また看護師、患者は薬剤師志向が強いですが、当の薬剤師本人や医師はそれほど強くありませんでした。
(2012年7月25日 CNET Japan)
http://japan.cnet.com/release/30024038/
これ、みなさんはどう思われますか?
わが子を薬剤師にしたいか?
ぜひ記事の全文を読んでもらいたいのですが、医師の70%はわが子にも医師になって欲しいと答えています。
一方、看護師はわが子を医師にしたくないと答える人が多く、その理由が「勤務が苛酷だから」というもの。また、患者さんも医師になるには「ハードルが高い」「学費が高い」というコメントを寄せています。
では、薬剤師はどうかというと、看護師や患者さんの60%が薬剤師になって欲しいと回答しています。
これは、私からすると意外であり、うれしかった数字でもあります。
ただ、その理由は「手に職があるので安定している」「夜勤などがなく、健康的に働ける」とあり、薬剤師という仕事そのものへの評価ではない点は少々がっかりでもあります。
そして、何より薬剤師自身がわが子を薬剤師にしたいか?という質問に対して、非常に消極的な回答が多かったのが寂しですね。理由は、「同じ6年大学に行かせるなら、医師を目指したほうがいい」というもの。
確かに・・・日本では6年も大学に行かせるのだったら、薬剤師よりも医師のほうがステータスは高いですからねぇ・・・私も親として、ちょっと複雑ですが・・・でも、子供たちに誇りを持って薬剤師を目指してもらえるようがんばらなくてわ!と思います。
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