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MR
最終更新日:2013年4月13日
MR (Medical Representative)は医薬情報担当者(いやくじょうほうたんとうしゃ)ともいい、医者や薬剤師に対して医薬品の安全性や有用性、使用方法などの情報を提供する職業です。
薬の副作用など、新薬開発に役立つ情報を収集します。多くは製薬会社に務めており、その場合は自社製品の営業職ともいえます。
MRが多く求められている分野としては、がんなどの専門性の高い医薬品を取り扱う専門領域や、大きな市場を持つ生活習慣病関連、日本国内では普及が遅れているといわれている後発医薬品(ジェネリック医薬品)分野などがあげられます。また、般医薬品や医薬部外品などは取り扱いの対象外となります。
MRとなるためには特に資格も免許も必要ありませんが、財団法人医薬情報担当教育センターがおこなっている、MR認定試験というものが存在します。
専攻分野の比率は文系が半数を超え、文系出身者でも医療に携われる職として人気が出ています。
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