
近年、高齢化が進み認知症というものが身近な問題になってきました。 認知症に対しては今まではアリセプトが中心となって治療をしてきましたが、最近ではレミニール、イクセロンパッチ等の新薬も出てきて、今後の治療が期待されています。 そこで紹介しようと思うのが、単独でも新薬と併用しても効果が期待できる抑肝散です。 この抑肝散は神経過敏で、興奮しやすく怒りっぽい患者に使用する漢方薬なので、認知症が原因でおこる精神症状の改善にも期待できます。 本来なら精神安定剤を使用したいのですが、筋弛緩作用等により転倒等の危険性が増すだけではなく、感情を抑えすぎてしまい人間性も失ってしまうことがあります。 しかし、この抑 [...]
半夏瀉心湯は下痢によく使われる代表的な漢方薬の1つです。 最近、話題になっているのが半夏瀉心湯と抗癌剤の塩酸イリノテカンの併用です。 この、塩酸イリノテカンの副作用の1つが重篤な下痢です。 この下痢の原因は、グルクロン酸抱合体が胆汁を経て腸管に排出され、腸内細菌のβ-グルクロニダーゼという酵素よってグルクロン酸抱合が分解され強力な抗癌作用を持ったSN-38という物質が大腸内に作られるためと言われています。 しかし、半夏瀉心湯に含まれる黄ゴンのフラボノイド配糖体であるバイカリンという物質にはβ-グルクロニダーゼを阻害する働きがあるため、大腸内でSN-38の生成を抑え下痢の症状を改善すると働きがあ [...]
第3回 このままでは危うい!?グローバル化できない日本の薬学界
薬剤師の「今」そして「未来」 | 12.05.16
薬剤師の「今」そして「未来」 | 12.05.11
第1回 これから薬剤師を目指す人も現役の薬剤師も 知っておくべき日本の薬剤師事情
薬剤師の「今」そして「未来」 | 12.05.07
薬剤師に関する情報 | 12.04.26
薬剤師に関する情報 | 12.04.25


「在宅支援薬局」リスト 県薬剤師会が冊子・HPで紹介 – 信濃毎日新聞
漢方研究成果、後世に 篠田薬局が県薬剤師会に貴重品贈る – 岐阜新聞
在宅患者を支援、「在宅医療支援薬局」リスト 県薬剤師会が作成 – 信濃毎日新聞