薬学部での過ごし方について

薬科大学や薬学部に入って勉強して、無事に卒業して薬剤師試験を受験して合格する…… これが、薬剤師になるためのセオリーですね。

薬科大学や薬学部に入学してからそれでは、薬科大学や薬学部に入学してからはどのように過ごしたらよいでしょうか?

世間では大学生活というと、どちらかというと「楽しくて青春を謳歌できる」といったイメージがあるかもしれません。いろいろなところに遊びに行ったり、旅行に行ったり、サークル活動に打ち込めたり……といったイメージですね。

もっともそれを実現できるのは、基本的に文系学部の場合です。理系の大学の場合、総じて実習やレポート等が多いという傾向がありますし、薬学部の場合は、要求される勉強量がかなり多いという評判があります。

厳しい勉強量

実際に、薬科大学や薬学部に入ってみると、「こなさなければならない勉強量に圧倒される」……という声はたくさん聞こえてきます。大学の体制にもよりますが、ついていけなくなって脱落してしまう学生は少しも珍しくありません。

薬科大学や薬学部の学生の中には、
「週5日、朝からみっちり授業が詰まっていて、実習があると夜遅くまでかかってしまうことも当たり前で、レポートを出すときは何十枚も書かなければならなかったり、試験を受けても合格率が半分にも満たなかったり……」といった具合に、他学部の学生には信じられないような話が飛び出すことがあります(あくまでも、大学によって格差があることを忘れてはいけませんが)。

厳しい留年制度を設けている大学もありますし、薬剤師試験の合格率を下げたくないために、合格する見込みのない学力しか持っていない学生には受験させないように指導している大学もあります。

……このあたりは、厳しい大学に入るか、比較的面倒見の良い大学に入るかで変わってきますが、いずれにしても6年もの間かなり高い学費を払わなければならない(奨学金制度を利用することはできますが)のですから、留年や脱落は絶対に避けたいところでしょう。これは学生本人の問題には収まらず、学費を納める保護者にとって切実な問題でもあります。

卒業後を見越して

それでも、脱落しなければ、無事に卒業できるでしょうし、薬剤師の試験にも合格できることでしょう。

就職のときに、国家資格を取得していることがどんなにありがたいものなのかを実感できるかもしれません(かなり楽に卒業できる他学部の学生が、この不況の時代にどれだけ就職活動で苦労しているかを見聞きすれば、なおさら実感できるでしょう)。

薬科大学や薬学部に入ってからは、入試の前よりも勉強しなくてはならない可能性が高いことを覚悟して、6年間勉強に真摯に取り組むことが大切ですね。

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ヨモギ

ヨモギ(元・薬剤師)

薬剤師資格を保有する30代男性。現在は製薬業界とは距離を置き、WEB制作関連の仕事をしています。

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